
画像クリックで立ち絵が表示されます。
画像クリックで立ち絵が表示されます。
画像クリックで立ち絵が表示されまままっままままっまあまままままあああ
放送室
01-05-S-672
『放送室』は放送媒体を介して姿を現す人型非実体存在、及び放送媒体を介して現れる人型実体存在を含む人間を内側に取り込みその人間を核として生命維持及び自我の維持を行う怪異です。 現在は核として取り込まれた人間であるコルト・B.・ホイットモア氏が放送室の自我とされる意識及び肉体を乗っ取っている状態とされていますが、危険性も変わっておらず擬態の可能性も考えられている為コルト・B.・ホイットモア氏の救出計画は永久停止されています。 人型実体存在、人型非実体存在に関しては本体ではないとされており、異界に存在する放送室そのものが本体と考えられています。 現在放送室が現れる情報媒体はテレビに限定されています。 午前0時から5時の間にテレビ画面に映る形で姿を現す、もしくはテレビから実体を現します。 放送の内容は明日の死者の予告や他の怪異に関するものが主になっており最初、有効利用案もありましたが放送室が視聴した人間の魂を徐々に吸っている事が判明し、予知の確率は高くとも確実性が無い上に危険性も高い為この案は却下されました。 現在放送室は放送を最後まで見た、もしくは聞いた魂のある者を即座に取り込む、もしくは実体を使って無理矢理画面に押し込むことで捕食し力を蓄えており、この行為は生命維持の為ではない事が判明しています。 同時多発的に別々の放送室の人型非実体存在が現れた例もあり、管理は非常に厳しいと言って差し支えない状態が続いています。 放送室はコルト・B.・ホイットモア氏を取り込んだと思われるタイミングでその生命維持に関する性質を大きく変えています。 過去は捕食行動により生命維持もしている事が確認されていたのですが、現在の放送室は飢餓状態に陥っているような様子が全くない状態です。 原因は不明ですが核となった人間が放送室の意識、肉体を乗っ取った例自体が初である事から関連性が現在調査されています。
画像クリックで立ち絵が表示されます。
画像クリックで立ち絵が表示されます。
画像クリックで立ち絵が表示されまままっままままっまあまままままあああ
笛吹き男
03-06-S-626
※これより先ランク3以下の職員の閲覧を禁ず 『笛吹き男』は不定形実在存在及び、夢を介して出現する不定形存在です。 怪異とされていますが悪魔の可能性もあり、関わる際には十分警戒が必要な対象です。 例え知るだけであっても注意を怠らないでください。笛吹き男は記憶や知識を道標にやって来ます。 笛吹き男は不定形の肉体を持っており、大まかに3つの形態が確認されています。 これらの姿は夢と現実どちらでも見られる基本の形態です。 1.異形形態 ー 機械の腕に細長い2m50cm程の身長の人間に近い体の姿。 2.人間形態 ー 141cmの身長を持つおおよそ10代程の人間男性の姿。 3.丸型形態 ー 90cm程の丸く黒い既存の生物とかけ離れた姿。 これらの姿の違いによる大きな能力の変化などはありません。 いずれでも高い身体能力を持っており、とても危険です。 笛吹き男は笛を吹く事で聞いた対象に対して自らに対する安心感や信頼感を増幅させます。 人の 夢世界、いわゆる精神基盤を食糧としており特に子供など精神が育ちきっていない人間のものを好んでいます。 但し時間を要するものの精神を純化させる事が笛吹き男には可能であり、大人であっても十分狙われる可能性はあります。 高いコミュニケーション能力が確認されており、擬態など騙す行為に長けている為対話を試みる際は注意が必要です。 どんな姿で、どのような事を話していても、絶対に警戒を解かないでください。
画像クリックで立ち絵が表示されます。
画像クリックで立ち絵が表示されます。
画像クリックで立ち絵が表示されまままっままままっまあまままままあああ
荼毘の魔術師
01-03-M-966
『荼毘の魔術師』は今より200年前に失踪した、かつて魔術協会に登録されていた魔術師の1人です。 燃焼魔法を得意としており、⬛︎⬛︎⬛︎村の一連の大量虐殺及び放火事件の生き残り兼実行の容疑者です。 かつて神父の職に就き教会併設の孤児院も経営していました。 ⬛︎⬛︎⬛︎村では荼毘の魔術師以外の知的生命体は発見されておらず、生き残りはいないものと考えられています。 調査結果を踏まえると現在の荼毘の魔術師は食事、睡眠を必要としていない可能性が高く、常に村全体の様子を認識しているものと考えられます。 ⬛︎⬛︎⬛︎村内に足を踏み入れた調査員235名が荼毘の魔術師により殺害されている為これ以上の情報は現在ありません。 非常に危険な為これ以上の調査は中断するのが賢明と思われます。